ABOUT
- from DIRECTOR -
自分自身に誠実でありたい。
心の内に、耳を澄ませたい。
そうあることが、母であり、同時に
ひとりの女性であることへの肯定につながる
と確信できるようになりました。
ネイビー服とは、こういうもの。
このデザインで、この価格帯、こうでなくてはならない。
そう思い込んでいたけど、抱えていた違和感。
だからこそ、たどり着けた。
違和感の中身は、妥協や諦め。
「こうでなきゃ」思考に囚われていたら、
いろいろな可能性を狭めてしまうのかもしれない。
先入観を捨てて、これまでの概念を
リセットしてみたら
見えてきた景色がありました。
それは三児の母として、また、モデルの仕事を通して
自ずと培ってきた経験値からの“気づき”でした。
これまで私が感じてきた違和感の
ひとつひとつに向き合い、
トラブルシューティングのように対応を重ね
自信をもってお届けできる5ピースが
ようやく、仕上がりました。
周りとの同質化が当たり前とされる
特異なシチュエーションにおいて、
IVYのネイビー服が
皆さまのポジティブにつながりますように。
牧野紗弥